コンビナートの集中・集積
戦後日本の経済成長の中心となった産業は、鉄鋼・石油・石油化学という素材供給型工業であり、これと結びついた造船・自動車・電気製品・一般機械でした。
なかんずく、鉄鋼・石油・石油化学の工場は、コンビナートという形態で、原料や燃料を共同にして、パイプで結合するという方式をとった。
このコンビナートは、世界最新鋭の技術と設備をもつものでした。
コンビナートは、大都市圏の賃貸 新宿によって、1950年代から70年代にかけて建設がすすめられました。
これらはいずれも三大都市圏と隣接区域に集中して造成されました。
すなわち、粗鋼生産能力の95パーセント(1億2000万トン/年)、石油精製能力の88パーセント(524万バーレル/日)、石油化学生産能力の100パーセント(エチレン換算532万トン/年)が、大都市圏と隣接地にあります。
これらは、絶好のレクリエーション地域である海浜を埋立て、1000~4000ヘクタール工場用地をつくり、同時に工業用水・港湾・道路・鉄道.電信.電話・発電などの社会資本をワンセットとして造成しました。