3とその倍数は世界共通
ヨーロッパの民話を通じてもっともポピュラーな数といえば、三つの願い、三つの試練・・・
そして三人息子という紋切型がそれであります。
・・・が、民話における三の愛好にも増して同様の傾向が、宗教や医学の方面でも強くあらわれております。
げんざいの医者は薬を患者にわたしながら、原則として、「一日三回おのみなさい」と言うじゃありませんか。
彼らは患者の容態が一日三回の服薬がもっとも適当であるという判断にもとつくわけでもなく、またその薬の性質そのものが一日三回の服用が最適であるという理由からでもなく・・・
ただ要するになんとなく昔から三回服用しているから、という因襲にたよっているのです。
プリニウスの『博物誌』には、夙に「医者は三の数を好む」と言っています。
電話での占いはココへどうぞ。